鮮やかな発色、思い付かないようなユニークなデザイン、
質感のあるラグジュアリーな手触り。
私たちは、思わず見とれてしまうような魅力的な布地を、
世界中から探して販売している生地屋です。
「生地屋」と一口に言っても、服地店やインテリアに特化したお店、
お手頃価格を売りにしたお店など、種類はさまざまです。
私たちは、用途や価格だけで仕入れるものを決めていません。
まずは、私たち自身がワクワクとときめく布地であること、
そして、お客様の個性を引き立たせる一枚となるように考え、
アメリカやヨーロッパ、そして日本各地から布地をセレクトしています。
コットンファミリーでは、「これでいっか」と
妥協して選ぶような生地は取り扱っておりません。
私たちは、たくさんの「これでいっか」より、
たったひとつの「これがいい！」 に出会えるお店を目指して、
個性的で驚きのある生地をセレクトしています。
これからも、お客様の期待を裏切らないお店であり続けます。
クリックひとつで既成の洋服やバッグが手に入る時代だからこそ、
私たちは、手作業で生み出したものに惹かれるのかもしれません。
コットンファミリーをご利用いただくお客様は、ご自身の手で作品を作り、
それらを世に出すために挑戦されている方が多くいらっしゃいます。
私たちは、世界中の個性豊かな生地を通して、お客様の「表現」を後押しし、
数々の「挑戦」を応援する存在でありたいと願っています。
コットンファミリーで出会った生地を、「何に使うか」はひらめき次第。
カーテンやクッション、カルトナージュやパッチワーク、
洋服にバッグ、着物の帯に店舗の内装など、
これまでにひらめきから生まれた作品を、たくさん見せていただきました。
生地との出会いと一人ひとりのひらめきを大切にしていただくためにも、
私たちは、厚さや固さなど、生地の個性による不向きな用途はお伝えしつつ、
発想の手助けとなるお話ができるよう心がけております。
ひらめきから生まれた素敵な作品との出会いを、私たちも心から楽しんでおります。
実店舗にご来店されたお客様が、お帰りの際に「あ～楽しかった！」だったり、
「ここに来ると、何か作ろう、っていう気になるのよ」とお話してくださることがあります。
まさに生地屋冥利に尽きる瞬間！
私たち自身がときめく生地を集め、お客様の創作意欲に火をつける、
そんな店、そんな品揃えを、30年以上かけて作って参りました。
もちろん、30年前の生地がそのまま残っているわけではありませんが、
時代が移り変わり、トレンドが変わっていっても、
私たちの生地をセレクトするときの軸は変わりません。
これからもワクワクする、個性豊かな生地を集めて行きたいと思います。